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タペストリーの保管・収納方法!
折れてしまった時のシワの伸ばし方も
タペストリーの種類が増えてくると、保管方法や収納方法をどうしたらよいのか困る場合があります。保管や 収納の仕方が悪いと、せっかくのタペストリーが色あせてしまったり、シワができたりするため、適切な方法 で管理しましょう。この記事ではタペストリーの保管方法や収納方法のアイデアや、シワができたときの対処 法、アイロンがけの方法などを詳しく紹介します。
タペストリーを壁に飾るだけで簡単に雰囲気を変えられますが、いろいろな種類を集めているとやがてタペ
ストリーだらけになってしまいます。使わなくなったら適切に管理しておかなければ、色あせやシワなどがで
きてしまうので、正しい保管方法や収納方法を守りましょう。
タペストリーを新品のような状態でキレイに管理しておきたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
タペストリーの保管方法
タペストリーの保管方法は、ホコリなどの汚れを落としてからシワにならないようにします。
一見すると汚れはまったくないように感じられるかもしれませんが、しばらく飾っている間にホコリなどの
汚れが付着している可能性が高いので、保管する前にキレイに取り除きましょう。
タペストリーの布地にもよりますが、基本的に洗濯はおすすめできませんので、柔らかい布で汚れを拭き取
るようにしてください。
衣類用のブラシがあれば、あまり力を入れすぎないように注意してブラッシングする方法もあります。
汚れがなかなか取れない場合は、布を濡らして少量の中性洗剤をつけて拭き取り、さらに水拭きをしてから
しっかり乾かしておきましょう。
タペストリーを保管する際にはシワにならないように気をつけて丸め、購入時についてきたビニール袋が残っ
ていれば再利用しましょう。再利用できそうなビニール袋がない場合は、タペストリー収納に便利なカバー
を活用しましょう。
収納に便利なカバーで大切に保存
市販されているタペストリー専用カバー(収納袋)は、丸めたタペストリーが6 本ほど収納できるサイズになっ ています。専用カバーは遮光性にも優れており、保管中にホコリが付着するのを防止できるメリットもあり ます。タペストリーの本数が多いほど専用カバーがあれば重宝しますので、あらかじめカバーを準備してお くといざというときに困りません。
タペストリーの収納方法
大切なタペストリーをしっかり保管しておくためにも、きちんと収納スペースを確保しておきましょう。
クローゼットなどに収納スペースを確保できる場合は、丸めたタペストリーを衣類用の収納ケースに入れて
おくと便利です。市販の収納ケースはさまざまなサイズがラインナップされていますので、タペストリーの幅
に合わせて収納ケースのサイズ(奥行きまたは幅)を選びましょう。収納ケースに防虫剤や防湿剤を入れて
おくと、虫食いやカビの発生を防止できます。
タペストリーの幅が大きな場合は斜めにしても収納ケースに入らない場合がありますので、丸めて傘立てな
どに立てるように収納しておくと便利です。
シワになったタペストリーはどうすれば?
きちんと収納していたつもりなのに、保管していたタペストリーを出してみたらシワができてしまう場合もあ ります。きれいにシワを伸ばす方法としては、適度な湿気を与えるのがポイントです。1 番簡単な方法は入 浴後にお風呂にタペストリーを吊しておくのがおすすめです。あまり深いシワでなければ数日お風呂に吊す だけでもキレイになる可能性があります。なかなかシワが取れない場合に衣類用のシワ取りスプレーを活用 している方もいますが、配合されているエタノールがタペストリーを傷める可能性や、香料が残る可能性も ありますのであまり安易に使わないほうがよいでしょう。
失敗しないアイロンがけの方法
タペストリーのシワがなかなかとれない場合は、最後の手段としてアイロンがけをしてみましょう。 タペストリーの広範囲にシワができている場合にはアイロンマットがあると便利です。 シワを伸ばしたい部分が少ないならアイロン台でもかまいませんが、広範囲になるとアイロン台では使いにく いためです。
まずはアイロンの設定温度を高くしてスチームを出し、シワを伸
ばしたい部分にスチームをあてます。
次に厚めのタオルなどで当て布をして、その上からアイロンをあ
ててください。強くタペストリーを押しつけるようにしながらアイ
ロンを当てると生地が傷んでしまうおそれがあるので、何度かに
分けるようにしてアイロンを当てるのがコツです。
何度かアイロンをあててみてもシワが改善されない場合は、タペ
ストリーを裏返しにして同様の作業を繰り返してください。
アイロンがけを焦ってしまうと大切なタペストリーが傷むおそれ
が高くなるので、時間をかけて少しずつシワが伸びるのを確かめ
るのが失敗しないアイロンがけのポイントになりますのでぜひ参
考にしてください。
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