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アクリル看板の設置場所別の取り付け方と注意点を解説
更新日:2026年2月19日 13:22
アクリル看板の設置場所別の取り付け方と注意点を解説

割れにくく耐候性もあるアクリル看板は、天井や壁面などさまざまな場所に設置可能です。ただし、アクリル看板を取り付ける際は、設置場所に適した方法で取り付ける必要があります。アクリル看板の美しさを長く保ち、効果的に設置するためには、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
本記事では、天井、壁面、柵やフェンスなど設置場所別のアクリル看板の取り付け方法や、注意点をご紹介します。オフィスや店舗にアクリル看板を設置しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
【設置場所別】アクリル看板を取り付ける方法
アクリル看板の取り付けには、さまざまな方法があります。ここでは、設置場所別の取り付け方法をご紹介します。
天井にアクリル看板を取り付ける方法

天井にアクリル看板を取り付ける場合は、チェーンやワイヤーを使った吊り下げ式が一般的です。
この方法では看板の重さを均等に支えるため、看板の上部に穴を2カ所開け、吊り具を付けて安定させます。店舗の案内表示や吹き抜けスペースの誘導サインでよく使われる方法で、視認性の高さがメリットです。
看板の設置は基本的に安全への配慮が必要ですが、屋外や空調の風が当たる場所では、看板が動いて壁にぶつかったり、落下したりする可能性があり、思わぬ事故につながる恐れがあるため、特に注意が必要です。天井材の強度を確認し、設置するアクリル看板の重さやサイズに適した金具やワイヤーを選ぶようにしましょう。
壁面にアクリル看板を取り付ける方法
アクリル看板を壁面に取り付ける方法には、接着とビス止めがあります。ここではそれぞれの特徴を解説します。
接着
壁面に穴を開けたくない場合は、強力な両面テープや接着剤を使って取り付ける「接着」が向いています。
看板を接着すると、正面から金具が見えないので見た目がすっきりするというメリットがあります。ただし、軽く小さいアクリル看板なら固定しやすいですが、大きな看板や重さのある看板は、接着では十分に固定できない可能性もあるため注意しましょう。
接着は屋内外のどちらでも取り付け可能な方法ですが、両面テープや接着剤の種類によっては屋外での使用に向いていないものもあります。屋外に接着でアクリル看板を設置したい方は、屋外に対応している両面テープや接着剤を選びましょう。
ビス止め

ビス止めは強度が高く、屋内外どちらにも適した取り付け方法です。ここでは、直付け(ベタ付け)、立ち上げ(浮かせ付け)、ビス隠しの3つ方法をご紹介します。
| 方法 | 特徴 | 見え方 | 適したケース |
|---|---|---|---|
| 直付け(ベタ付け) | 看板を壁に密着させて固定する基本的な方法。 | シンプルな印象になる。化粧ビスを使うと仕上がりがきれいになる。 | コストと施工スピードを重視したい場合におすすめ。 |
| 立ち上げ(浮かせ付け) | スペーサーを入れ、壁面から少し浮かせて設置する方法。 | デザイン性が高く、立体感が出る。 | 高級感や存在感にこだわりたい場合におすすめ。 |
| ビス隠し | ベースのアクリル板をビスで壁面に固定し、その上に色付きのアクリル板を重ねて接着する方法。 | ビスが見えず、スタイリッシュな外観になる。 | デザイン性を保ちつつ看板の強度を確保したい場合におすすめ。 |
柵やフェンスにアクリル看板を取り付ける方法
柵やフェンスにアクリル看板を取り付ける際は、固定具によって見え方や耐久性が変わります。ここでは結束バンドや針金を使う場合と、アルミ金具を使う場合の2つのケースをご紹介します。
結束バンドや針金
結束バンドや針金を使うと、手軽にアクリル看板を取り付けできます。
この方法では、複数の穴を開けたアクリル看板に結束バンドや針金を通してフェンスに固定します。シンプルな方法のため、工具がなくても取り付け可能です。
ただし、結束バンドや針金は紫外線や風雨で劣化しやすいので、長期の設置には向いていません。イベントなど、短期間の掲示に向いている方法です。
アルミ金具
長期的に屋外で使用するアクリル看板には、アルミ金具を使った固定が適しています。
アルミ金具は耐久性が高く、強風時でもゆがみにくい点が魅力です。平リブと呼ばれる金具を看板の裏に取り付け、フラットバーと呼ばれる金具で柵やフェンスを挟んでボルトで固定します。
この方法なら安定感があるため、大型のアクリル看板も設置しやすいです。外観の印象も整いやすく丈夫なので、アクリル看板を常設したい場合におすすめです。
接着剤を使って自分で壁面にアクリル看板を取り付ける際の注意点
アクリル看板を自分で壁面に取り付けようと考えている方も多いでしょう。ここでは、アクリル看板を接着剤で取り付ける際に気を付けたい点を2つご紹介します。
取り付け場所のほこりや油分をしっかり取り除く

アクリル看板を接着で取り付けたい場合は、設置する前に、壁面の汚れをしっかり取り除いておきます。
ほこりや油分などの汚れが残っていると、両面テープや接着剤が定着しにくいです。そのため、アルコールシートなどを使って壁面の汚れを丁寧に拭き取り、十分に乾燥させておきます。壁面が汚れたまま設置すると、後に看板が落下する危険性があるので注意が必要です。
壁面の凹凸が激しいと接着剤などでは固定できない場合がある
タイルなど凹凸が激しい壁面の場合、接着剤だけでは看板を固定できないケースがあります。
設置面の凹凸が激しいと、アクリル看板と壁が密着する部分が少なくなり、接着剤の力が弱まります。このような壁面にアクリル看板を取り付けたい場合には、ビス止めや金具を使うと安定しやすいです。
アクリル看板の取り付けが難しいときは業者に依頼しよう

アクリル看板の取り付けが難しいと感じたら、専門業者に設置を依頼するのがおすすめです。
アクリル看板を高い位置に取り付ける際、慣れていないと看板を落として傷つけてしまう可能性があります。また重く大きい看板を1人で取り付けようとして、けがをしてしまうこともあるでしょう。電動工具の扱いに慣れていない方や、仕上がりに不安がある方なども、専門業者に依頼すると安心です。
専門業者は、アクリル看板を取り付けるプロです。適切な金具選びや安全基準に沿った施工を行ってくれるため、耐久性や仕上がりの質にもきっと満足できるでしょう。
まとめ
アクリル看板は、設置場所によって取り付け方が異なります。天井は吊り下げ、壁面は接着やビス止め、柵やフェンスは結束バンドや針金、アルミ金具など、目的に合わせた方法を選ぶことが大切です。
アクリル看板を取り付ける際は、安全性とデザイン性の両面から設置したい場所の状態を確認しておきましょう。また、看板の設置が難しいと感じたら、専門業者に依頼して確実な施工をしてもらうのがおすすめです。正しい方法で安全な取り付けを行うことで、アクリル看板を長く、安心して活用していけるでしょう。
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