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タペストリーとは?主な用途や種類、選び方を分かりやすく解説
更新日:2026年2月19日 13:27
タペストリーとは?主な用途や種類、選び方を分かりやすく解説

店舗やイベント会場、オフィスなどの装飾でタペストリーを目にしたことがある方もいるでしょう。タペストリーはインテリアのアクセントになるだけでなく、情報発信や空間演出もできる便利なアイテムです。
本記事では、タペストリーの具体的な用途や種類、設置場所に合わせた選び方などを紹介します。タペストリーについて知りたい方や設置を検討している方は、ぜひ参考にして、日常生活や店舗の空間演出などに活用しましょう。
タペストリーとは?

タペストリーとは、布やシート状の素材に印刷を施し、壁や天井から吊り下げて使用するアイテムです。
本来はつづれ織りで作られた織物を指していましたが、現代では壁掛け用の装飾布全般を指し、合成繊維に文字や写真、デザインなどを印刷したものが主流です。壁にかけるため視認性が高く、空間を華やかにしてくれるメリットがあります。
タペストリーの主な用途
タペストリーの代表的な用途としては、店舗の販促やイベント、インテリアとしての活用が挙げられます。ここでは、それぞれの用途を詳しく見ていきましょう。
店舗の販促やイベント

タペストリーは、店舗の販促や展示会、イベント会場などビジネスの場で広く活用されています。
一般的にタペストリーは設置や撤去が簡単なので、長期だけでなく短期のキャンペーンにも対応しやすいです。タペストリーを使ったセールの告知や新商品の宣伝は、ポスターやチラシよりも存在感があり、アピール力に優れています。
路面店でタペストリーを屋外に設置する場合は、耐候性のある素材でタペストリーを作り、店舗の入り口の外に設置すれば、集客効果をより高めやすいでしょう。
インテリア
タペストリーは、自宅や店舗のインテリア装飾にも人気のアイテムです。
デザイン性の高いタペストリーを飾ると、部屋の雰囲気を簡単に変えられます。例えば、好きな景色の写真や、部屋のアクセントになるアート、お気に入りのキャラクターなどは、インテリアの一部として楽しめます。
また、タペストリーは壁にかけて楽しむので、狭い部屋に取り入れやすいことも魅力です。使用しないときは小さく丸めて保管できるため、管理の手間を省きたい方にもおすすめです。
タペストリーの形状は3種類

代表的なタペストリーには、バータイプ、袋タイプ、据え置きタイプの3つがあります。それぞれの形状ごとの特徴は、以下の表の通りです。
| 形状 | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| バータイプ | 幕の上下をバーで挟み、壁に吊り下げる | インテリア、店舗販促、イベント |
| 袋タイプ | 上下に袋縫い加工を施し、ひもやパイプを通して吊り下げる | ショーウィンドウ、店舗内広告、天井吊りバナー |
| 据え置きタイプ | 壁などから吊り下げ、下の部分を地面に張る | 店舗の入り口付近、通路、屋外 |
タペストリーによく使われる生地
ここでは、タペストリーに適している代表的な生地を4つ紹介します。設置場所や用途に合わせて選びましょう。
ターポリン
ターポリンは、耐久性と耐水性に優れた素材で、屋外や人通りの多い場所への設置に向いています。
また、風を通すメッシュターポリンや光を遮る遮光ターポリンなど、機能性に優れているものは設置環境に合わせやすいです。そのため、タペストリーの耐候性や機能性を重視する場合はターポリンを選ぶと良いでしょう。
テトロンポンジ
テトロンポンジは、軽量で発色が良い生地です。
折りたたみ可能な厚さなので持ち運びがしやすく、ぬれても乾きやすいという特徴があります。比較的安価な素材のため、コストを抑えたい方にもおすすめです。防災面を考慮したい方は、テトロンポンジに防炎加工を施した防炎ポンジを選ぶと万が一の際の安心につながります。
トロマット
トロマットは、しっかりとした厚みがありながら柔らかさも備えている素材です。
高級感のある丈夫な仕上がりが特徴で、写真やイラストの発色もきれいなため、インテリア用のタペストリーを制作したい方におすすめです。店舗などの商業施設に設置するなら、火災に備えた防炎トロマットを選ぶのも良いでしょう。
スエード
スエードは、滑らかな質感と落ち着きのある印象が魅力の素材です。
ダブルスエードは一般的なスエードの倍の厚みがあり、両面印刷が可能です。他にも、スエードの間に遮光材を挟んだ遮光スエードや、防炎加工を施した防炎スエード、防炎加工を施し、さらに遮光材を挟んだ防炎遮光スエードなど、安全性と機能性を兼ね備えたものが多くあります。他の素材と比べるとコストは高めですが、マットで高級感のあるタペストリーに仕上げたい方におすすめです。
タペストリーの選び方

それでは、タペストリーはどのようなポイントに気を付けて選ぶと良いのでしょうか。最後に代表的な2つのポイントを紹介します。
使用する環境で選ぶ
タペストリーを選ぶ際は、設置する環境の特徴を把握しておくのがポイントです。
屋内や屋外など、設置場所によってタペストリーに求められる機能は異なります。例えば、屋外で使用するなら雨や風に耐えられる耐候性や耐水性、屋内で使用するなら高級感のある見た目や質感が重視されるでしょう。環境に合わない素材を選ぶと劣化が早まったり、トラブルが起きやすくなったりするので注意が必要です。
このようなポイントを踏まえて、屋外にはターポリン、室内装飾にはテトロンポンジやスエードなどを選ぶと失敗が少ないでしょう。
仕上がりの良さで選ぶ
仕上がりの良さも、タペストリー選定の際に気を付けたいポイントです。
タペストリーは、素材によって仕上がりの印象が異なります。写真や文字をしっかりと見せたいならトロマット、落ち着いた雰囲気を出したいならスエードなど、デザインをより美しく表現できる素材を選びましょう。
タペストリーを作る目的やブランドイメージに合う素材を選ぶことで、視認性と訴求力の高いタペストリーに仕上がります。
まとめ
タペストリーは、販促と空間演出を両立できる実用性の高いアイテムです。用途や設置場所に応じて形状や生地を選ぶことで、視認性や耐久性などの効果を十分に発揮できます。今回ご紹介した選び方のポイントを参考に、自宅や店舗に合うタペストリーを取り入れてみましょう。
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