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バザー用看板の作り方を解説!
バザー用看板はアイデア次第で自由に作れるものです。そのため何から作ればいいのか、何を使えばいいのか悩んでしまうことも多いです。そのようなときは看板のタイプや土台に使える素材などを知って、楽しく作っていきましょう。本記事ではバザー用看板の作り方を解説します。
バザーで売り物を目立たせ、お客さんを呼び込むためには、オリジナルの看板が欠かせません。手作りもできるので、ぜひ準備しましょう。本記事では、簡単に楽しみながら作れるバザー用看板の作り方を解説します。
バザー用の看板は主に3種類
バザー用の看板で主流なものは以下の3種類です。
- 自立するタイプ
- 立てかけるタイプ
- 吊り下げるタイプ
自立するタイプは、脚や支柱があって単体で設置できます。大型のものが多く、とても目立つのがメリットです。立てかけるタイプは、壁やイーゼルなどを使って立てます。吊り下げるタイプは、チェーンや紐で机や壁にぶら下げます。
この中で簡単に作れるのは立てかけるタイプか吊り下げるタイプです。土台を準備して、そこに飾り付けをすれば看板に仕上がります。それぞれの看板の特徴を把握して、まずはどのタイプの看板を作るか決めましょう。
バザー用看板の土台に使えるもの
バザー用看板の土台には、基本的に平らなものが使えます。看板を置く場所や置き方を考慮して、素材を考えましょう。
黒板
黒板はそのままバザー用の看板にできるとても簡単な方法です。ホワイトボードやブラックボードももちろん使えます。卓上用や壁掛け用なら、B5~A4サイズくらいのミニサイズ黒板を使うとよいでしょう。
黒板看板は大掛かりな準備が必要なく、チョークや黒板用のマーカーがあればすぐに作れます。イラストや文字を描くことが好きでないとややハードルが高いですが、手描きならではの温かさが出て、目を引くでしょう。
木の板
100円均一でも売られている木の板や、すのこもバザー用看板の土台に使えます。ペンキを使えば好みの色にすることや、絵や文字を直接描くことも可能です。
また、木の板にポスターや紙に描いたイラスト、取り外せる飾り付けなどをすれば再利用できます。ある程度の重さと耐久性もあるため、石や木の枝、金属、粘土など、さまざまな素材を組み合わせてデコレーションしてもよいでしょう。
ダンボール
ダンボールは手に入りやすく、工作もしやすい土台です。コストを抑えた使い捨て看板を作りたいときは大活躍してくれます。強度が高いダンボールを使えば、しっかりした看板も作れます。
ダンボールは木の板よりも簡単にカットできるため、さまざまな形を作りやすいです。円形や楕円形はもちろん、動物や木のシルエット、お店の位置を示す矢印の形など、工夫次第でオリジナリティあふれる看板が完成します。
ただしダンボールはとても軽いため、設置する際は風で飛ばないように注意しましょう。地面や卓上に置くなら必ず重石をし、壁掛けにする場合はひっくり返らないように貼り付けた方が安心です。
バザー用看板のデザインをしよう
土台が決まったら、デザインをしてバザー用の看板を完成させましょう。ペンキやマーカーで描く方法だけでなく、手に入りやすいアイテムで簡単に作ることもできます。
リメイクシートで目立たせよう
100円均一でも売られているリメイクシートは、簡単にカットできて貼れる優秀なアイテムです。土台に張り付ければ、レンガ調や石目調などの柄も簡単に作れます。
土台の質感をなくしたい場合や、個性的で目立つ看板にしたい、売っているものに合う雰囲気を出したいときはぜひ活用してみてください。
ウォールステッカーで簡単に可愛くできる
ウォールステッカーにはさまざまなデザインがあります。バザー用の看板に使いやすい花や木、モビールやガーランド風のデザインなども豊富です。
ウォールステッカーはそのまま使うと大きすぎますが、カットが簡単にできます。使いたい柄だけを切り抜いて、シール感覚で貼れば楽しみながら簡単に看板が作れるでしょう。親子や友だち同士で作業するのもおすすめです。
紙のポスターなら張替え可能
土台には手を加えずに、紙に文字やイラストを描いて貼り付ける方法もおすすめです。土台を繰り返し使えるので、経済的で次回からの準備が楽になります。
手描きのハードルが高い場合は、フリー素材を印刷して使う方法があります。印刷して使えるフリー素材はさまざまなサイトからダウンロードできるため、好みのイラストやフォントがきっと見つかるはずです。
デコレーショングッズで華やかに
ガーデニングやインテリア用のデコレーショングッズもバザー用の看板に使えます。
造花やアルファベットのモチーフ、季節に合わせた小物などを買ってきて貼り付ければ、あっという間に華やかで可愛いバザー用の看板が作れるでしょう。
風船やリボンなども可愛くできるデコレーショングッズですが、飛びやすいので要注意です。また、デコレーションを増やしすぎるとバランスが崩れやすいです。倒れやすくなる点にも注意しましょう。
繰り返し使うならタイルや木材もおすすめ
次回以降のバザーでも使う予定の看板なら、手の込んだ看板もおすすめです。しっかりした材質の土台を使い、そこに木材やタイル、石や粘土などで飾り付けをすれば、お店の顔になる目立つ看板が作れます。「OPEN」や「welcome」「SALE」など、さまざまな用途で使用できる汎用性が高い看板を作るときに試してみてください。
【まとめ】バザー用看板は自由に作ろう
バザー用の看板の作り方に決まった方法はありません。家にあるものや簡単に手に入るものだけでも、十分に看板として機能するものが作れます。こだわったデザインにしたい場合は、リメイクシートやデコレーショングッズを使ったり、手描きにチャレンジしたりしてもよいでしょう。
またクオリティの高い看板が必要な場合は、看板製作の専門店に依頼するのもひとつの手です。手作りであってもプロに依頼したとしても自由にオリジナルの看板を作って、バザーを思い切り楽しんでください。
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