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野立て看板の作り方を解説

野立て看板の作り方を解説

売地や道沿い、畑などに設置する野立て看板は、発注するだけでなく、手作りすることも可能です。手順としてはデザイン作成後、マスキングテープで覆った看板に転写し、文字やイラスト部分を切り抜いて塗料を塗れば完成です。本記事では野立て看板の詳しい作り方と注意点を解説します。

売地や道沿いに設置する野立て看板は、手作りすることも可能です。材料の用意と時間と労力が必要ですが、手作りなら少ないコストで野立て看板を作ることができます。本記事では、野立て看板の作り方と注意点などについて解説していきます。

野立て看板の作り方

野立て看板を自分で作るには、マスキングテープで覆ったアルミ複合板にデザイン用紙を貼り付け文字などを切り抜いた後、塗料を塗れば完成です。なお、細かな作業も多いため、必要な道具を準備した上で慎重に進めましょう。ここからは作り方の詳細をお伝えしていきます。

道具を準備する

野立て看板を作る前に以下の道具を準備します。

  • パソコン
  • プリンター
  • 画像編集ソフト
  • アルミ複合板など
  • マスキングテープ
  • のり
  • カーボン用紙
  • カッターナイフ(アートナイフ)
  • 塗料
  • アクリルラッカースプレー
  • 新聞紙

なお看板の素材はアルミ複合板以外に、金属板や木材でも可能です。デザインやサイズに応じて変更しましょう。今回はアルミ複合板を使った作り方を解説します。

看板のデザインを作成する

看板のデザインは、パソコンで使える画像編集ソフトIllustratorや、プレゼンテーションソフトのPowerPointを使って作ります。デザインが難しいときは、看板制作会社が制作したものを参考にすると作りやすいでしょう。

なお作成したデザインは紙に印刷して切り抜く必要があるため、シンプルなものがおすすめです。

アルミ複合板にデザイン用紙を貼り付ける

デザインが完成したら、アルミ複合板全体にマスキングテープを貼り付け、その上からデザイン用紙をのりで貼り付けます。このとき、マスキングテープと用紙の間に空気が入らないように注意しましょう。

空気が入らないように貼り付けるのが難しい場合は、マスキングテープとデザイン用紙の間に、カーボン用紙を挟むのもおすすめです。デザインの上からなぞり、マスキングテープに転写すれば間で用紙がずれるのを防止できます。また、細かな修正もしやすくなります。

デザイン部分を切り抜く

貼り付けた、もしくは転写したデザインは、カッターナイフを使って切り抜いていきます。細かい作業のため、アートナイフのような切り抜き作業に適した刃物を使ったほうがよいでしょう。力を入れ過ぎるとアルミ複合板に傷がつくため注意してください。切り抜いた部分のデザイン用紙やマスキングテープは剥がしておきます。

切り抜いたデザインの上から色を塗る

ここまでの作業が正しく終わっていれば、アルミ複合板には、デザイン部分が切り抜かれたマスキングテープのみが貼られているはずです。上からラッカースプレーなどの塗料を使って、デザイン部分に色を塗りましょう。一度乾かしてからもう一度重ね塗りすると、色ムラを防止できます。

1日乾燥させてマスキングテープを剥がす

塗料は一日ほど乾燥させ、完全に乾いたらマスキングテープを剥がします。これだけでも問題ありませんが、仕上げに透明のラッカースプレーをまんべんなく吹きかければ、より強度を高められます。

野立て看板を自作・設置するときの注意点

野立て看板は安全に配慮して作業する必要があるだけでなく、事前に設置許可が必要です。また、設置作業も複数名で行うほうが安全です。

作業は屋外の安全に場所でする

野立て看板の作成ではシンナーの強い臭いがしたり、可燃性のガスが出たりすることもあります。そのため室内ではなく雨風をしのげる、安全な屋外での作業がおすすめです。もし室内で作業する場合は、十分な換気が必要です。

野立て看板を設置する際は事前許可が必要

屋外広告を出すときは、土地を管理する行政機関(一般的には市区町村役場)に許可申請を得ることが、屋外広告物法により定められています。また申請すればすべての野立て看板が設置できるわけではなく、特別緑地保全地区など、一部設置が禁止されている場所もあります。

なお設置には手数料がかかり、許可期間が定められているため、都度更新が必要です。看板を作成する前に確認しておきましょう。

大型のものは複数名での設置作業が必要

野立て看板を作成した後は、金属製の支柱などを使い固定します。設置場所や大きさにもよるものの、設置作業は複数名で行うほうが安全です。特にサイズの大きい野立て看板であれば、転倒などもしやすく事故にもつながりかねません。

大型看板の場合は、搬送用車両や施行スタッフを動員して設置作業を行う必要があります。

【まとめ】野立て看板を作る場合は目的や状況に応じて手作りかプロに依頼するかを検討しよう

野立て看板は材料とデザインを用意すれば、自分で作ることが可能です。手作りではコストを押さえられる点がメリットではあるものの、シンプルなデザインになりやすく、手間も時間もかかってしまいます。

もし野立て看板を手軽にかつこだわったデザインにしたいなら、看板制作の専門店に依頼するのがおすすめです。専門店であれば理想のデザインで完成度の高い看板を作成でき、集客効果の向上も期待できるでしょう。

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