看板のユニバーサルデザインとは?デザインや設置のポイントを解説

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看板のユニバーサルデザインとは?デザインや設置のポイントを解説

看板のユニバーサルデザインとは?デザインや設置のポイントを解説

ユニバーサルデザインとはより多くの方に分かりやすく情報を伝えたり、簡単に利用できたりするデザインです。グローバル化が進む日本ではユニバーサルデザインが求められており、看板にも取り入れたいと思う方もいるでしょう。

そこで本記事では、ユニバーサルデザインを意識した看板を作るポイントを紹介します。ユニバーサルデザインの概要も紹介しているので、併せて参考にしてください。

ユニバーサルデザインとは

ユニバーサルデザインとは年齢や国籍、性別、障害の有無など、人が持つ個性に関係なく、誰でも簡単に最初から利用できるデザインのことです。具体的には、以下の7つの条件に該当するデザインを指します。

  1. 公平性:誰でも使えて手に入る
  2. 自由性:柔軟に使用できる
  3. 単純性:使い方が簡単である
  4. 明瞭性:使う方に必要な情報が簡単に伝わる
  5. 安全性:間違えても重大な結果につながらない
  6. 容易性:少ない力で効率的に使用できる
  7. 快適性:使うときに適当な広さを維持できる。

看板にもユニバーサルデザインが求められる

看板にユニバーサルデザインを取り入れると、暮らしやすい街づくりに貢献できます。日本は国際条約である「障害者の権利に関する条約」を締結しており、どのような障害を持っていても尊厳と権利を保証する取り組みを行っています。ユニバーサルデザインを取り入れた看板を普及させると、どのような個性を持っている方でも暮らしやすい街づくりを推進でき、より多くの方が快適な毎日を過ごせるでしょう。

さらに、日本はグローバル化が進んでおり、多くの外国人が滞在しています。日本語が分からない外国人でも不自由なく暮らせる街を目指すためには、ユニバーサルデザインの看板は必須といえるでしょう。さまざまな視点を考慮した上で看板を作成すると、より暮らしやすく必要な情報を入手しやすい街を目指せます。

※参考:外務省「障害者の権利に関する条約」(参照 2024-08-15)

看板のユニバーサルデザインのポイント

ユニバーサルデザインの看板を作るためのポイントは、以下の通りです。

  • 色覚の障害がみられる方にも見やすい色使い
  • 視認性の高いフォント
  • 言語の壁を超えて伝わる図の採用
  • さまざまな方が見やすい設置場所

それぞれについて解説します。

色覚の障害がみられる方にも見やすい色使い

ユニバーサルデザインの看板を作る際は、色覚障害のある方でも見やすい色使いを意識しましょう。色の見え方は人によって異なるため、多様性を理解した上で配色しなければいけません。

例えば色覚障害のある方は他の方と色の見え方が異なり、色の区別がつきにくい傾向にあります。そのため、ユニバーサルデザインを意識する場合は色相の違いで作成するよりも、明度の差に配慮するとより多くの方に認識されやすいです。特に「黄色と黄緑」「青と黒」のように、識別しにくい配色の使用は避けると良いでしょう。

視認性の高いフォント

ユニバーサルデザインを考慮した看板を作るときは、視認性の高いフォントを活用しましょう。視認性の高いフォントとは遠くからでも認識でき、読み間違いに配慮したフォントです。中でもユニバーサルデザインフォントは可読性や判読性が高く、ユニバーサルデザインの看板作成に向いています。

看板に使用する文字は必要な情報を伝える役割を持っており、より多くの方に正しく読まれる文字でなければ意味を成しません。太さを均一にしたり、適度な空白を保ったりと読みやすく理解しやすい表記を意識しましょう。

言語の壁を越えて伝わる図の採用

ユニバーサルデザインの看板は、言語の壁を超えて伝わる図を採用するのがおすすめです。現代の日本では日本語が読めない外国人向けに、英語や中国語などを用いて情報を伝えている看板が増えました。しかし世界には数多くの国が存在し、各地域によってさまざまな言語が用いられています。従って全ての言語に対応した看板を作成するのは難しく、文字だけではユニバーサルデザインを実現できません。

そこで伝えたい情報を図やイラスト表記にすると、言語の違いがあっても正しい情報を伝えやすくなります。文字の読めない子どもにも情報を伝えやすくなり、よりユニバーサルデザインを意識した看板を作成できるでしょう。

さまざまな人が見やすい設置場所

ユニバーサルデザインの看板は表記内容だけではなく、配置場所にもこだわる必要があります。具体的には、以下のポイントを考慮した上で設置場所を検討してください。

  • 通行の邪魔にならない
  • 人に当たらない
  • 子どもが通行しても事故につながらない
  • 大人や子ども、車いすの方などあらゆる目線の高さから読める

他にも設置場所によって利用者が限定される場合は、その利用状況に応じた配慮が必要です。読み手を意識して設置すると、読まれる看板を作成できます。

まとめ

ユニバーサルデザインの看板は、グローバル化や多様化が進む日本には欠かせません。より多くの方に認識される看板を作成できると、必要な情報を伝えやすくなります。今回紹介した作成ポイントを参考に、ユニバーサルデザインを意識した看板を作ってください。

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