看板のサインパートナー > サインのノウハウ > 等身大パネルの用途や集客力の高いパネルを作るポイントを解説!
等身大パネルの用途や集客力の高いパネルを作るポイントを解説!
看板にはさまざまな種類がありますが、その中でも人目を惹きやすく、インパクトがあるのが等身大パネルです。イベント会場やブースなどでも見掛ける機会が多い等身大パネルですが、どのような用途で用いられることが多いのでしょうか。
本記事では等身大パネルの用途や集客力の高い等身大パネルを作るポイントについてまとめました。効果的に等身大パネルを用いて、集客力を高めましょう。
等身大パネルとは?
等身大パネルとは、人物やキャラクターを実物大で印刷したパネルのことです。企業や商品・サービスのイメージキャラクターとなっているタレントやキャラクターを等身大で印刷することが多いですが、顔の部分をくり抜いて、フォトスポットとして使われることもあります。
イベントや展示会、プロモーション会場などで見掛けることが多いタイプの看板で、人の目に留まりやすいのが特徴です。また、大型の看板なので、設置すると華やかな印象になります。結婚式のウェルカムボードとしても人気が高いです。
等身大パネルの用途
等身大パネルは、どのような使い方ができるのでしょうか。代表的な3つの用途を紹介します。
宣伝ツール
人物やキャラクターを印刷した等身大パネルを店頭などに設置すると、宣伝ツールとして高い効果を発揮します。
他の看板の種類よりもインパクトが大きいため、店の前を通った人の目に留まりやすいです。限られたスペースでも、効果的に商品やサービスを宣伝できるでしょう。新商品・サービスなどの発表、映画館などでも宣伝ツールとしてよく用いられます。
イベント
イベント会場は、等身大パネルを見掛ける機会が多い場所の一つです。イベントを開催していることを案内したり、ブースの場所を案内したりするのに適しています。
人気のタレントやキャラクターの等身大パネルの場合、通りすがったファンが撮影することも多く、喜ばれやすいのも特徴です。撮影した写真を拡散してくれることもあるため、思わぬ宣伝効果が得られる可能性もあります。
記念や記録
個人の記念や記録として、等身大パネルが用いられることもあります。
記念や記録のために等身大パネルが使われる代表的なシーンは結婚式です。新郎新婦の等身大パネルを設置すれば、一風変わったウェルカムボードとして活躍します。参列者の記念撮影スポットにもなるでしょう。
また、寄せ書きができるようにしておけば、結婚式の後は二人の思い出の品にもなります。両親にとっても忘れられない思い出の品となるはずです。子どもの頃の写真と現在の写真をパネルにしても良いでしょう。
集客力の高い等身大パネルを作るポイント
インパクト大で人目を惹きやすい等身大パネルですが、より集客力を高めるにはどうすれば良いのでしょうか。集客力の高い等身大パネルを作る上で押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
ターゲットを明確にする
まず、ターゲットとする層の年齢層や趣味・趣向などを明確にしましょう。せっかく等身大パネルを設置しても、ターゲット層の好みから掛け離れた人物やキャラクターのものでは、思うような集客効果が得られません。
アピールしたい商品やサービスのターゲット層のペルソナを明確にしておきましょう。ここでターゲットを明確にできていれば、ターゲットの興味を引く等身大パネルが作りやすくなります。
設置場所を決める
ターゲットの目に留まりやすい設置場所を決めることも大切です。等身大パネルは目に留まりやすいことが魅力ですが、人の動線から外れていれば見落とされてしまう可能性もあります。一般的には、店頭やブースの入り口などに設置するケースが多いです。
ただし、入口の邪魔にならないかどうかもしっかり検討する必要があります。展示会などでは事前の下見ができない可能性もありますから、会場の情報を集めて設置場所を入念に想定しておきましょう。
顧客の目線に合わせてデザインする
最初に決めたターゲット層のペルソナを基に、顧客の目線に合わせてデザインを行います。商品やサービスが持つイメージを考慮しつつ、ターゲットが興味を持ちそうな配色やフォントなどを考えてみましょう。
ターゲットに刺さるデザインの等身大パネルを作成すれば、SNSなどで拡散してもらえる可能性も高くなります。デザイン性を重視しつつ、キャッチコピーなどで商品やサービスの魅力をアピールしましょう。
まとめ
本記事では等身大パネルの用途や集客力の高い等身大パネルを作るポイントを紹介しました。等身大パネルはそれだけで大きなインパクトを与えてくれますが、集客力を高めるためにはターゲットを意識し、興味を引き出すデザインにする必要があります。ターゲットのペルソナを明確にし、多くの人の目に留まる等身大パネルを作りましょう。
看板製作を行っているサインパートナーでは、さまざまな素材を使った等身大パネル製作も行っています。屋内・屋外ともに対応しているため、あらゆるシーンで活用可能です。専任スタッフによるデータ作成サポートも対応していますので、初めての等身大パネル作成もお任せください。
記事一覧
- 看板の種類や看板の選び方を解説
- 看板にまつわる法律は?設置時の注意点を解説
- 目立つ看板を作るには?デザインのポイントを解説
- 看板のユニバーサルデザインとは?デザインや設置のポイントを解説
- 展示会の事前準備でするべきことは?時系列順に解説!
- 看板のデザインで著作権を侵害しないためには?著作権侵害になるケース・ならないケースを解説
- 選挙運動用の看板にはルールがある?制作のポイントも解説
- 看板にQRコードを掲載しよう!メリットや活用方法を紹介
- 採用ブースに使用する主な装飾ツールと設営のポイント
- キッチンカーの始め方を知りたい方必見!開業までの流れを解説
- お店を開くにはどうすれば良い?店舗開店までの流れを10のステップで解説!
- 店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説
- 野立て看板とは?用途や作成する際のポイントを解説
- デジタルサイネージとは?種類や仕組み、活用方法などについて解説
- 不動産業の事務所に掲示する「宅地建物取引業者票」とは?
- 太陽光発電標識とは?設置する場所やサイズ、掲載する内容について解説
- ホワイトボードの選び方とは?種類や素材、表示内容などをご紹介
- LEDテープライトの基本の使い方!注意点についても解説
- 看板の字体はどれがおすすめ?代表的な字体や字体を選ぶポイントをご紹介
- 認知度アップ・集客アップにつながる飲食店の看板の作り方を徹底解説!主な種類や製作時に知っておきたいことを徹底解説