現場シート(養生シート)とは?宣伝などの役割について解説

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現場シート(養生シート)とは?宣伝などの役割について解説

現場シート(養生シート)とは?宣伝などの役割について解説

現場シートとは、建設現場の建物や足場を囲むシートのこと。養生シートや養生幕、イメージシート、広告シートなど、さまざまな呼び名があります。

本来は建設資材や金具の落下防止、騒音対策などのために張られているものですが、シートに広告を掲げて宣伝に使用することもできます。

工事完了までの長期にわたって、昼夜問わず広告塔になってくれるので、近隣住民や通行人への宣伝効果は抜群です。

現場シート(養生シート)とはどのようなものなのか、宣伝など役割について解説します。

現場シート(養生シート)とは?

現場シート(養生シート)とは、建設現場で工事現場や足場を覆うシートのことです。

建設資材や金具の落下防止、騒音対策などのために張られるもので、一般的にホワイトやグレー、グリーン、ブルーなどの無地のものが多くなっています。

工事による近隣への影響を抑えるためのものですが、スペースを有効活用して広告塔として利用されることも多くあります。

例えば建設業や塗装業、不動産などの広告を掲載すれば、近隣住民や通行人に対して長期にわたり宣伝可能です。

現場シート(養生シート)の宣伝効果

現場シート(養生シート)は存在感抜群で、工事期間中はずっと張られているため、長期にわたって多くの人に宣伝できます。

現場シートにデザインされる内容は、一般的に以下のようなものが挙げられます。

  • 会社名
  • ロゴマーク
  • 連絡先
  • キャッチコピー
  • 安全啓蒙・注意喚起
  • 募集・求人 など

マンションやショッピングセンターなど、工事の規模が大きいほど存在感は高まるため、宣伝効果・アピール力も大きくアップするでしょう。

近隣住民や通行人はもちろん、電車・車や他の建物などからも見えるため、広範囲に宣伝でき問合せや売上の増加、認知度アップ人材の確保など、さまざまな面で貢献してくれます。

また店舗の改装中に、営業中や入り口の案内をアピールするのにも役立ちます。

宣伝以外の現場シート(養生シート)の役割

現場シートの本来の役割は宣伝ではなく、近隣住民や通行人への影響を防ぐのが目的です。宣伝以外の大切な役割も紹介します。

粉塵や塗装の飛散防止

工事現場で発生する「粉塵や塗装の飛散」を防止して、近隣住民や通行人への被害を防いでいます。

例えば粉塵が近隣住民の洗濯物にかかったり、飛び散った塗装が通行中の車を汚してしまったりなど、工事現場付近では周辺への被害が出やすくなっています。

現場シートで工事現場を覆ってしまい、こうした被害や健康被害などを周辺に与えないよう対策することが大切です。

また周辺への被害を防ぎクレームやトラブルを未然に防止することで、中断することなくスムーズに工事を進める効果もあります。

落下物による危険防止

落下物による事故を防ぐのも、現場シートの役割の一つです。

作業員がどれだけ注意していても、うっかり工具や資材を落としてしまうリスクはゼロではありません。

もし通行人や走行中の車両に当たれば、命に関わる大きな事故となり得ます。

重大な事故を防ぐために、現場シートで足場全体をカバーして、誤って工具や資材が落下しても周囲に被害を及ぼさないよう対策しています。

また落下する危険性があるのは「物」だけでなく、作業員も同じです。

万が一作業員が転落しても現場シートがあれば、危険を軽減させられます。

騒音対策

工事現場をぐるっと覆うことで、騒音が外に漏れないようにする役割もあります。

工事現場では重機の作業音や建物が崩れる音、作業員の声など、どれだけ気を配っていても大きな音が出てしまうものです。

特に住宅街のような、静かな場所では騒音になってしまいがち。近隣住民への迷惑になってしまわないように、現場シートでなるべく音が外に漏れないようにする必要があります。

住宅地や工期が長くなる場合などは、近隣への被害を考慮して防音性能に優れた現場シートを使用して、近隣住民へ最大限配慮しましょう。

現場シート(養生シート)作成のポイント

デザインを施して広告塔も兼ねた現場シートを作成するにあたって、現場シートならではの注意点が2つあります。

ポイントを押さえて、費用対効果の高い現場シートを作成しましょう。

縫製やハトメを避けてデザインする

縫製やハトメを避けて、デザインしましょう。

現場シートのデザインは基本的に制限はありませんが、縫製やハトメを考慮せずにデザインすると、イラスト・写真や文字が途切れたり崩れたりするかもしれません。

ハトメとは生地に空けた穴の補強に使われるパーツのことで、現場シートの四隅などに生じます。

デザインが縫製やハトメと被らないように、現場シートの四方4cmくらいは空白にしておくのがおすすめです。

高画質な写真・画像を選ぶ

写真・画像などを使用する際は、できるだけ高画質なものを選びましょう。

現場シートは建物を覆えるほどの大きなサイズなので、画質が低いと引き延ばされてボヤけた写真・画像に仕上がってしまいます。

例えばSNSやブログなどではきれいに表示されていた写真でも、現場シートに使用できるほど拡大すると粗い写真になってしまうかもしれません。

写真・画像を使用する際は、シートのサイズにもよりますが200dpiは必要です。※

出典:サインパートナー. 「画像解像度について」(2023-8-9)

まとめ

現場シートには落下防止や騒音対策など、近隣住民や通行人への被害を防ぐ役割以外にも、建設業者や塗装業者などの宣伝を行う「広告塔」としての役割もあります。

建物を覆うほどのシートに長期にわたって広告が掲載されるので、大きな宣伝効果を誇ります。

オリジナルの現場シートで広告したい場合は「サインパートナー」にお任せください。定番の規格サイズはもちろん、自由にサイズを設定することもできます。自社生産なので短納期で納品が可能で、最短3営業日で発送いたします。

無料で資材見本もお送りしているので、お気軽にお問い合わせください。

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