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トラブルになる前に!看板の風対策を種類別に解説

トラブルになる前に!看板の風対策を種類別に解説

店舗や企業をアピールする看板は風の影響を受けやすく、強風によって転倒したり、破損したりする場合があります。場合によっては周辺や通行人などに被害が及ぶ恐れがあることから、看板を設置する場合は風対策を考えておくことが大切です。

今回は看板の風対策について、看板の種類別に紹介します。また風が強いエリアや時期も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

風が強い場所と時期

風が強く吹く場合、看板が倒れる可能性があります。看板の転倒を防ぐためには、あらかじめ風が強い場所や時期について把握しておくことが大切です。

強い風を受けやすい場所として、以下のエリアが挙げられます。

  • 海沿いや河川沿い
  • 高台
  • 風を遮る建物がないエリア
  • 山から吹き下ろす風を受けやすいエリア
  • ビル風が強いエリア

上記のエリアは、それ以外のエリアと比較して強い風が吹きやすいため、看板を設置する場合は注意しなければなりません。

また、強い風が吹きやすい時期は次のとおりです。

  • 春一番が吹く時期(2月から3月にかけて、やや強い南風が吹く)
  • 台風が発生する時期(7月から9月にかけて、猛烈な強風が吹く)

時期的に強風が吹きやすい場合も、看板の風対策が必要です。春一番が吹く時期や台風が発生しやすい時期は、看板を片付けてしまうなど、転倒被害が大きくならないような対策を行いましょう。

また台風があまり上陸しない地域でも、強風が吹くことがあるため、万が一に備えて対策を講じることをおすすめします。

なお、気象庁が発表するデータによれば、風速15m以上で固定された看板が外れる可能性があると指摘しています。実際には傘がさせないほどの強風で、スタンド看板が飛ばされる恐れがあるため、十分注意しましょう。

出典:気象庁. 「風の強さと吹き方」(2023_11_21)

看板が風で倒れることによるリスク

万が一、看板が強風によって倒された場合、以下のような被害が発生するリスクがあります。

  • 看板が通行人に当たってケガにつながる
  • 看板が壊れてしまう
  • 宣伝や集客に使えなくなってしまう
  • 壊れた看板を使用していると会社や店舗のイメージが悪くなる

看板が壊れたり、風で飛ばされたりした場合、通行人に当たってけがをさせる恐れがあります。賠償責任が問われたり、企業や店舗の信用問題に発展したりする可能性があるため、注意しなければなりません。

また、看板が壊れてしまうと、宣伝や集客など本来の目的を果たせなくなってしまいます。売上に影響することもあるため、壊れないような工夫や壊れた場合の対処が求められます。

さらに、壊れた看板をそのまま使用し続けることで、店舗や企業のイメージが悪化するリスクもあるでしょう。

このように看板の風対策はさまざまな面から欠かせないといえるのです。

風の影響を受けやすい看板の種類と風対策

看板にはさまざま種類があり、形状が大きく異なります。そのため、看板の種類ごとに風対策を講じることが重要です。ここでは看板の種類別の風対策を紹介します。

紹介する看板の種類は次のとおりです。

袖看板

壁面に対して垂直に突出するタイプの看板で、突出看板とも呼ばれます。テナントビルなどで見かけたことがあるかもしれません。

形状的に風の影響を受けやすく、外壁や支柱にボルトで固定することで設置されるケースが多いといえます。接合部分に大きな負担がかかるため、定期的なメンテナンスが必要です。

特に、外壁や支柱に汚れが垂れている場合、今晩を固定するブラケットが腐食しており、看板が落下する恐れがあります。特に風の強い日は注意しなければなりません。

他にも看板そのものが歪んでいたり、看板を固定するボルトやビスが落ちたりしている場合は、点検や補修が必要になるでしょう。

壁面看板

壁面看板は、建物の入り口の上部や側面などに設置されるタイプの看板です。遠くからでも見やすいように、大きめの看板が設置されているのをよく目にするでしょう。

壁面に直接設置するケースや、内照式のボックスを設置するケースなどがありますが、いずれにせよ壁面にしっかり固定することが大切です。

壁面に設置するため、直接的な風対策が難しい看板ではありますが、看板が変形やゆがみ、破損を起こしていないか定期的にチェックした方がいいでしょう。

取り付き器具の破損や壁面の劣化が見られる場合は、業者に点検や補修を依頼することをおすすめします。

スタンド看板

スタンド看板とは移動可能な自立式看板のことです。内照式の看板やポスターを飾るパネル、イーゼルなどもスタンド看板と考えて差し支えありません。

軽量で手軽に設置できるため、さまざまな業種で使用されていますが、風圧を受けやすいことから、転倒したり飛ばされたりするリスクが高い看板でもあります。

強風で飛ばされた場合は、周辺の住宅や店舗に大きな被害を及ぼす恐れがある他、通行人に当たることも考えられるため、十分注意しなければなりません。

風対策としては、水や砂、専用のウエイトといった重りを設置したり、看板を紐やロープで固定したりするのがおすすめです。

ただし、強風が吹くことが分かっているなら、看板をしまうことを検討した方がいいでしょう。

のぼり旗

訴求内容をプリントした縦長の布をポールに括って設置するのぼりは、店頭や神社、スポーツイベントなどで使われることが多いタイプです。

風対策としては、支柱がしっかりしたものを使用することが大切です。コンクリート製や鉄製など、少しの風なら飛ばされないような頑丈な支柱を使いましょう。

また風による巻き上がりを防ぐための加工を施したり、グッズを使用したりするのも有効です。風が強く対応が難しい場合は、屋内にしまうことを考えましょう。

横断幕・懸垂幕

大きな布に店名などをプリントして、店舗の壁面やフェンスなどに横向けに飾るのが横断幕、壁面上部や店舗の屋根から吊り下げるのが懸垂幕です。

材質はさまざまですが、布製であることから風の影響を受けやすいのが特徴です。面積が大きくなるほど影響を受けるため、台風や春一番が吹く時期にはしまっておいた方がいいでしょう。

風を受けて破れないようにするためには、風抜き穴やスリット加工を施すのがおすすめです。

まとめ

看板は風の影響を受けやすいため、強い風が吹きやすいエリアや時期には適切な対策が必要になります。

看板の種類によって対策も異なるため、どのような看板を使用していて、どのような対策が有効なのか、事前に把握しておくことが大切です。

本記事を参考に、風による看板店頭の被害が出ないよう対策を講じましょう。

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