店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説

在庫品は当日出荷
サインパートナー お支払い方法

0120-18-5289

携帯/PHS/公衆電話からは
0776-52-5889

平日 9:30~17:00(土日祝を除く)

0(計0点)

看板資材特集

LINE友だち募集中

見本請求無料

看板のサインパートナー > サインのノウハウ > 店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説

店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説

店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説

店舗開業にかかる費用の内訳は物件の賃料や内装費用、什器の購入費用、営業許可の取得費用など多岐にわたります。毎月発生する運転資金も踏まえて、必要な金額をあらかじめ把握した上で、余裕をもった資金計画が必要です。

この記事では店舗開業にかかる費用の目安や内訳、資金の調達手段について紹介します。

【ステップ別】店舗開業にかかるおおよその費用はいくら?

例えば飲食店を開業する場合、必要な開業資金は約1,000万円程度と言われています。ただし、全てを自己資金で用意するわけではなく、7割~8割程度を借り入れによって調達することが多いようです。

1,000万円前後という開業資金はあくまでも目安であり、店舗の立地や敷地面積、内装・外装の質などによっても大きく異なります。

資金不足によって立ち上げ時につまずかないためにも、まずは開業資金の具体的な項目と費用相場について把握しましょう。

1.店舗物件を借りる費用

店舗用の物件を借りる際には、賃貸住宅と同じく、敷金や礼金、仲介手数料、共益費、火災保険料の負担が生じます。以前の居住者が設置した内装設備を譲り受ける居抜き物件の場合、造作譲渡料を負担しなくてはいけません。

敷金は原則退去時に返還を受ける費用ですが、賃料未払い時の補填や、物件破損の修理費用に充てられる場合があります。

項目費用相場
敷金賃料の1~10カ月分
礼金賃料の1~2カ月分
仲介手数料賃料の1カ月分
共益費賃料の5~10%
造作譲渡料飲食店:50万円~300万円程度
火災保険料2万円~15万円程度

2.設備をそろえる費用

営業を始めるには、自社のビジネスに合わせた店舗の外装や内容の改修、商品ディスプレイや什器などの備品の購入が必要です。既存の設備の再利用が可能な居抜き物件の場合であれば、ある程度改修費用を抑えられるでしょう。

内部に何もないスケルトン物件の場合、初期費用は高額になる反面、細部までこだわったお店作りを実現できます。

その他、飲食店ではフライヤーや製氷機、美容室の場合はシャンプー台やセットの椅子など事業形態に応じた備品が必要です。店舗型ビジネスの集客を成功させるには、販促・宣伝に効果的な看板やのぼり旗もオープンと同時に備えると良いでしょう。

項目費用相場
施工工事(内装・外装)居抜き物件:10万円~30万円/坪
スケルトン物件:20万円~70万円/坪
看板製作費用2万円~40万円程度
厨房設備新品:~250万円程度
中古:~100万円程度
大型什器(家具、エアコン、証明など)新品:~300万円程度
中古:~150万円程度
備品(食器、調理器具、制服など)店舗ごとに異なる

3.営業に必要な許認可を得る費用

店舗の開業には、行政機関への届け出や許認可などの手続きをする必要があります。また業種ごとに法律で定められた資格の取得も必要です。賃貸料や施工費用と比較して高額ではないものの、申請費用や資格の取得費用が発生する点に注意しましょう。

項目費用相場
飲食店営業許可1万6,000円~2万円程度
菓子製造許可1万4,000円程度
喫茶店営業許可1万円程度
食品衛生者資格1万円程度
防火管理者資格8,000円程度

4.運営を維持するための費用

ここまで事業開始に伴う費用を紹介してきましたが、店舗運営では月々のランニングコストも考慮する必要があります。開業時点で飲食店や美容院の場合、運転資金の6カ月分を、それ以外の業種では3カ月分の余剰資金を確保すべきだと言われています。

知名度が低い創業期は売上目標に達しない月が多くなると想定し、あらかじめ月々のコストを把握して、余裕をもった資金計画を立てましょう。

項目費用相場
仕入れコスト飲食店の場合:1万6,000円~2万円程度
人件費店舗ごとに異なる
水道光熱費飲食店:10万円程度
通信費1万円程度
Webサイト維持費5,000円~2万円程度
広告宣伝費1万円~10万円程度
車両維持費2万5,000円程度
決済サービス利用料決済額の約3.5%
家賃店舗ごとに異なる
保険料店舗ごとに異なる

5.諸費用

他にも、必要に応じて諸費用が発生する場合があります。ネットショップや企業サイトの構築・運用に伴う制作会社への委託料、ロゴの制作費、社用車の購入費などが発生します。事業拡大に伴い人材を募集する場合、求人サイトや広告への掲載費用の負担を迫られる点にも留意しましょう。

開業資金を調達する方法

前述のように開業資金の目安は約1,000万円と言われていますが、全て自己資金で賄うわけではなく、その7割~8割を借り入れなどで調達する方法が一般的です。

開業資金の調達には、銀行や日本政策金融公庫の融資の活用、返済不要の補助金や助成金の活用などの方法があります。状況によっては親族・知人から借りるケースもあるようです。

公的機関や金融機関は審査がきびしい傾向があり、申し出から調達まで時間を要します。事業計画書を作成し、採算性や将来性の高さを融資担当者への説明も必要です。

中小企業の開業に特化した日本政策金融金庫の中小企業経営協力化資金を活用する方法もあります。

まとめ

店舗開業には物件の賃料や内装・外装の施工料などの出店コストのほか、営業許可の申請料や広告宣伝料が発生します。自己資金だけで開業に必要な費用を用意するのは現実的ではないため、必要に応じて資金調達を実施しましょう。

店舗型ビジネスの集客では、看板を設置してお店の認知拡大を図ることが重要です。店舗販促用品の総合通販サイト「サインパートナー」は、屋外パネル・等身大パネル・横断幕・バナースタンド・注水看板・スタンド看板などの販促ツールを製作販売しています。4万点を超える品揃えでお客様のご要望にお応えします。

看板などの販促ツールをお探しの方は、ぜひ一度サインパートナーの公式サイトをご覧ください。

記事一覧

展示会の事前準備でするべきことは?時系列順に解説!
看板のデザインで著作権を侵害しないためには?著作権侵害になるケース・ならないケースを解説
選挙運動用の看板にはルールがある?制作のポイントも解説
看板にQRコードを掲載しよう!メリットや活用方法を紹介
採用ブースに使用する主な装飾ツールと設営のポイント
キッチンカーの始め方を知りたい方必見!開業までの流れを解説
お店を開くにはどうすれば良い?店舗開店までの流れを10のステップで解説!
店舗開業にかかる費用はどのくらい?ステップごとにかかる費用を解説
野立て看板とは?用途や作成する際のポイントを解説
デジタルサイネージとは?種類や仕組み、活用方法などについて解説
不動産業の事務所に掲示する「宅地建物取引業者票」とは?
太陽光発電標識とは?設置する場所やサイズ、掲載する内容について解説
ホワイトボードの選び方とは?種類や素材、表示内容などをご紹介
LEDテープライトの基本の使い方!注意点についても解説
看板の字体はどれがおすすめ?代表的な字体や字体を選ぶポイントをご紹介
認知度アップ・集客アップにつながる飲食店の看板の作り方を徹底解説!主な種類や製作時に知っておきたいことを徹底解説
看板撤去の方法と撤去する際の注意点を解説
トラブルになる前に!看板の風対策を種類別に解説
現場シート・養生幕の取付方法と取付に関する注意点を解説
現場シートの選び方とは?作成時に考えるポイントや注意点を解説

商品カテゴリ

キーワード

プレート看板

スタンド看板

幕関連

パネル

バナースタンド

シート/フィルム

ブース装飾

店舗備品

在庫一掃セール

看板資材の耐久性について

看板資材の耐久性について

お支払い方法

主なお取引先

営業日案内

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
 
営業時間
平日9:30~17:00
定休日
土・日・祝日
電話番号
0120-18-5289
0776-52-5889
(携帯/PHS/公衆電話)
FAX番号
0120-18-5239

お問い合わせフォーム

FAX専用注文用紙

既製品

オーダー品

ページの先頭へ