看板にQRコードを掲載しよう!メリットや活用方法を紹介

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看板にQRコードを掲載しよう!メリットや活用方法を紹介

看板にQRコードを掲載しよう!メリットや活用方法を紹介

チラシや名刺などリアルでの情報発信ツールにおいても、昨今ではWebサイトのURLを記載するなどオンラインへの誘導が標準的な施策となっています。

それは看板に代表される現物としての広告塔でも同様で、直接ユーザーの目に触れる媒体からWebへの導線を確保することが、マーケティングにおいて有効な手段の一つです。

そんなWebへの導線には先に述べたURLや検索キーワードの記載以外にも、カメラで撮影することで簡単にアクセスできる「QRコード」が普及しています。

細かい四角を無数に配置した独特の形をしており、あらゆる現物の媒体だけではなく、Webサイトに掲載されているのを見かけることもあるでしょう。

本記事では看板にQRコードを掲載することについて、そのメリットや活用方法をご紹介します。

QRコードとは

そもそも「QRコード」とはデンソーウェーブ社の登録商標で、QRは「Quick Response」の略です。

カメラで取り込むと、その名の通り素早くリンク先に遷移することが可能で、URLを手動で入力したり検索エンジンで一から目的のサイトを探したりする必要がありません。

いわゆるバーコードとも似ていますが、これは太さの異なる縦線を横に並べることで情報を示したものです。一方のQRコードは先に述べたように塗りつぶした小さな四角形をいくつも集積した構造をしており、縦・横の二方向にデータを持つことで、バーコードよりはるかに多くの情報量を記録することを実現しています。

カメラ機能を搭載した携帯電話の普及に合わせて一般化し、JIS・ISOによる規格化により、現在では世界中で利用されています。

看板にQRコードを掲載するメリット

看板といえば文字や画像情報を掲載して訴求する、伝統的な広告ツールの一つです。

店舗・商品・サービスなどの宣伝を行うための看板には、問い合わせ先の電話番号や所在地の表示をすることで予約や訪問につなげられます。これにQRコードを載せることで、Webサイトへ誘導することも可能となります。

看板の限られたスペースに収まりきらない情報をリンク先のサイトで提供したり、店舗前であればホームページへのリンクを設置したりといった活用もできます。

さらにはSNSアカウントへのリンク、または店内で使用できるクーポンなどを取得できるようにし、ユーザーにとっての価値を提供し、行動を喚起できるのもメリットです。

店内のメニュー看板や卓上POPにも活用できる

QRコードを看板に掲載するメリットを述べましたが、外でお店を宣伝するための看板だけではなく、飲食店内に備えられたメニュー看板や卓上POPなど小さなものにも活用することができます。

顧客が入店したりテーブルに着いたりした時に目に留まる位置の卓上看板にQRコードを掲示し、例えばホームページ上に掲載したメニューや盛り付けの例などを読み取れるようにするといった使い方も可能です。

また料理のカロリーやアレルギーの有無といった食品情報を合わせて表示することで、メニューのより詳細なデータにアクセスできます。

顧客が望む情報を明示できるとともに、オンラインでの高い検索性を備えていることも、QRコードを掲示する大きなメリットの一つです。

屋外広告でもQRコードが使用されている

QRコードは屋外広告にも使用される例が多々あります。

通常の看板と多くの部分で共通するメリットがありますが、屋外広告では特に効果測定の有効性が大きな特徴です。

つまりどこに設置した広告からどれだけのアクセスがあるのかというデータを得ることができ、場所ごとの効果を計測していくことで広告戦略の向上とブラッシュアップが可能です。

さらにはアクセスの時間帯や曜日、可能であればユーザーの年齢層や性別などの情報も加味することができれば、より効果的な広告戦略を模索することができます。

マーケティングでは施策改善のために効果測定は必要不可欠な工程であるため、QRコード付きの屋外広告がそうした機能を兼ね備えられるのは、特筆すべきメリットの一つです。

QRコードを掲載する際の注意点

看板などにQRコードを掲載する際は、いくつか注意すべき点があります。

まずは読み取りやすい大きさを考慮しましょう。名刺や卓上POPなどであれば手元に近い場所でカメラをかざすため、小さめのサイズでも問題ありません。しかし看板や屋外広告ならそもそも接近して読み取ることを想定していない場合もあり、距離を置いてもカメラが認識できるようなサイズにすることが必要です。

またQRコードを読み取った際の遷移先ページは、スマートフォンでの表示に対応したサイトとして構築することもポイントです。コードを読み取るための端末はスマートフォンであるケースが多いため、そのままサイトの情報を破綻なく読めるようにしましょう。

仮にパソコン版にしか対応していないサイトであれば、スマートフォンでは読みにくく、ユーザーが離脱してしまう恐れがある点に注意が必要です。

さらには遷移先のランディングページなどのURLが変更されても、問題なく遷移するタイプのQRコードにすることも重要です。

通常は一つのQRコードにつきリンクできるのは特定のページに対してですが、その遷移先が変更された場合でも、リダイレクトできるような仕組みにしておきましょう。

まとめ

看板にQRコードを掲載する際のメリットや活用方法について解説しました。

看板自体がシンプルでありながら訴求力の高い広告媒体ですが、QRコードの掲載によってWebサイトへの導線を設け、さらなる情報表示と行動喚起の窓口機能を持たせることが可能となります。

また屋外広告としての看板は定点による効果測定の役割も果たすことから、施策改善の貴重なデータを収集できます。

これらのメリットや活用方法をよく理解し、看板にQRコードを表示しましょう。

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