看板撤去の方法と撤去する際の注意点を解説

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トラブルになる前に!看板の風対策を種類別に解説

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店舗を移転したり、閉店したりする場合、看板の撤去が必要になることがあります。しかし、どのようにして看板を撤去すればいいのか、詳しく知らない人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、看板を撤去する方法と撤去する際の注意点について解説します。撤去を依頼できる業者も紹介するので、参考にしてください。

看板を撤去する方法

看板を撤去するための方法としては、次の3種類があります。

  • 看板を土台ごと撤去する
  • 看板の表示面を裏返して処理する
  • 看板の表示面を白くして処理する

看板を土台ごと取り除いてしまうのが、看板撤去の基本的な手段です。ただし、看板の設置方法や施工内容によっては、簡単に取り除けない場合や、元通りにならない場合もある点には注意が必要です。

また、土台から撤去する場合、撤去費用が高額になりやすいのもネックといえるでしょう。

看板を裏返すことで、看板の役割を果たせないように処理するケースもあります。この場合、看板のデザインが薄く透けてしまうことがある点には注意が必要です。

他にも、看板の表示面を白くすることで撤去したことにするケースや、アクリルの看板の場合は表示面のシートを白色のものに変更したり、剥がしたりして対応するケースがあります。

看板を撤去する際の依頼先

看板を撤去したい場合、誰に依頼すればいいのでしょうか。具体的には以下の業者に依頼しましょう。

  • 看板業者
  • 解体業者

看板業者

看板の撤去は看板業者に依頼できます。看板業者は設置した看板の保守や管理も行っており、撤去依頼にも対応してくれるケースが多いです。

看板を設置した業者に依頼すれば、古い看板を撤去してくれる可能性が高いでしょう。また新しい看板を設置する場合は、古い看板の撤去・処分を一緒に依頼するのがおすすめです。

ただし、看板業者が少ないエリアで依頼するのが難しい場合は、解体業者に依頼しましょう。

解体業者

看板の撤去は解体業者に依頼することも可能です。

解体業者は内装や建物の解体などを行っており、高所の看板の撤去やコンクリートで基礎が固められた看板の撤去にも対応してくれます。

店舗の基礎や建物の解体が必要な場合は、一緒に看板撤去も依頼するといいでしょう。

ただし、解体業者の中には小規模の工事にしか対応していない場合があるため、業者に連絡して事前に確認することをおすすめします。

看板撤去は自分でできる?

看板を自分で撤去しようと考えている人がいるかもしれませんが、安全面を考慮するならば業者に依頼するのが無難です。

看板は見た目以上に重量があり、基礎に建てつけられた看板や、金属の台座が付いた看板の重量は相当なため、自分で撤去するのは危険といわざるを得ません。

また看板を安全に撤去するには、複数の作業員の確保や安全面・周辺への配慮が必要です。

金属製の支柱がある看板や高層階にある看板、劣化が激しい看板などは、業者に撤去を依頼しましょう。

ただし、1回部分のテント看板のテント部分や、壁看板、袖看板なら、自分でも撤去できる可能性があります。

ケガを防止するためにゴーグルや手袋などの装備を用意したり、脚立や補助者を準備したりして、慎重に撤去することをおすすめします。

看板を撤去する際の注意点

看板を撤去する場合には、いくつかの注意点があります。

  • 事前に撤去条件を確認する
  • 見積もりを取り内容を確認する
  • 適正な業者を選定する
  • 看板を撤去した後に現場を確認する

事前に撤去条件を確認する

看板を撤去する場合は、事前に撤去の条件を確認しましょう。

テナントに入居している場合、設置物の撤去の条件(原状回復の条件)が設定されている場合があるためです。

管理会社やオーナーに問い合わせたり、契約書の内容を見返したりして、撤去の条件を確認しましょう。

撤去した状態が条件を満たさない場合、業者に再度作業を依頼することになり、余計な費用と時間が掛かるため、注意してください。

見積もりを取り内容を確認する

業者に看板の撤去を依頼する場合は、見積もりを取って内容を確認することが大切です。

見積もりを取ることで工事費用の目安を把握できる他、見積もり依頼によって業者に対応を確認できるためです。

見積もりに工事費用一式とまとめて表記されている場合、工事内容や人員数などを確認できません。このような業者は、利用を避けた方がいいでしょう。

逆に、詳細な内容が記載されていて工事内容や人員、作業時間などを把握でき、こちらの質問に丁寧に答えてくれる業者は、信頼しやすいはずです。

また、見積もりは複数の業者から取り寄せ、金額や工事内容、対応などを比較して工事を依頼する業者を選択することが重要です。

その際、万が一に備えて、追加工事や追加費用の可能性についても確認しておきましょう。

適正な業者を選定する

看板撤去を業者に依頼する場合は、適正な業者かどうかを見極める必要があります。

業者の中には、撤去した看板を不法投棄するような悪徳業者も存在するためです。

依頼する業者が産業廃棄物業者であるか、もしくは産業廃棄物業者と提携しているか、確認が必要です。

産業廃棄物業者である場合はマニフェストを作成して、適切に看板を撤去する計画を立てているかも確認した方がいいでしょう。

看板を撤去した後に現場を確認する

看板の撤去作業が終了した後は、現場を確認しましょう。

原状回復できているか、条件に合うように撤去されているか確認する必要があるためです。

地面や壁の状態を確認して、穴が開いていたり、きれいに整備されていなかったりする場合は、業者に指摘して対応してもらいましょう。

まとめ

看板の撤去にはさまざまな方法がありますが、基本的には看板業者や解体業者に撤去を依頼するといいでしょう。もし自分で撤去する場合は、位置が低く、軽いものに限るようにしてください。

また看板を実際に撤去する場合は、原状回復の条件を確認し、業者から見積もりを取って、適切な業者を選ぶことも大切です。

本記事を参考に、看板を正しく撤去しましょう。

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